イベント報告|ワークショップ いぶきかんじるネイチャークラフト

5月3日~6日、10日~12日、18日の期間に「いぶきかんじるネイチャークラフト」を実施しました。

このワークショップでは、牡鹿半島の自然で拾うことができるものを使ってアート作品を作りました。

スタッフの作品

上の写真はスタッフが作ったものです。
大人になった証なのでしょうか、まっさらな材料を前にすると難しく考えすぎて手が動かなくなってしまいますが、
参加したお子さんは自由な発想でのびのびと工作をされていました。



材料選び

このクラフト体験にはふたつのプランがあり、材料を2個か5個選んで工作します。
テーブルの上には海や山で拾ったものがたくさん並んでいます。
見たことがないものもあり、材料を選びながらその正体を知ってびっくりする場面もありました。

自然からの拾い物がズラリ。
たくさんあって悩みます!
ノコギリに挑戦。
自分で木材を切り出しました。

工作のようす

保護者の方と相談したり、協力して工作するようすが印象的でした。

お父さんと協力して、グルーガンを使いました。
えのぐを使って、貝殻に絵を描いていきます。
完成しました!

出来上がった作品は個性がきらりと光るものばかり!
自然から拾えるものはひとつとして同じものがないので、まさに世界にひとつだけの作品です。

釣りゴミを使って
貝殻や木材にたくさん色を塗りました!
アワビの殻やシーグラスがキラキラしています。

生き物が死んだあとに残るものや、人間が故意に捨てたゴミなど……
私たちの身の回りの自然にどんなものがあるのか、楽しみながら感じていただけたのではないでしょうか。

このクラフトワークショップは夏休み期間も開催する予定です。
気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

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