◆ブログ|8月は砂浜で宝さがし
8月中旬。
ワークショップで使うシーグラスを求めて、牡鹿半島西部の砂浜に行ってきました。
広々としていて、とても解放感溢れる場所!
わーい!!
お天気もよく、本来の目的を忘れて思わず浜遊びをしたくなるほどです。
初めて訪れた場所なので、面白いものはないかなーとしばし散策します。
砂は全体的に湿っていて、貝が定着した岩がちらほら。
満ち潮のときは、ここまで海水がやってくるのでしょうか。
私が到着した時間は干潮が終わって満潮に向かっていく途中でした。
うかうかしていると、あっという間に潮が満ちてしまうのでは……?!と思い至り、やっとシーグラス探しのスタートです。
人けのないビーチはセミの声と波の音だけが響き渡ります。
この日は最高気温が30度、最低気温でも26℃の真夏日。
ちょっと歩いては水分補給、を繰り返して辛抱づよく練り歩きました。
ところが、探せども探せども目的のものがなかなか見つかりません……。
すっきりしない空模様が多かった今夏ですが、その日は夏のお手本のようなお天気。
ねばりすぎて熱中症になってもいけないので、シーグラス探しは早々に断念することにしました。
でもせっかく来たのだから、何かできないかなと思うのが人の性。(ここまで収穫ゼロ)
ずっと砂とにらめっこをしていた私は周囲を見渡します。
すると、あるではありませんか。
見つけたからには見て見ぬふりはできません。
さあ拾うぞ!!と意気込んだ私。
しかし、ここで重大なことに気がつきます。
ゴミ袋がありません…………!😭
気持ちばかりではありますが、その日は手元にあった買い物用のビニール袋にぎゅうぎゅうにゴミを詰め込んで、砂浜を後にしました。